UQモバイルは通信速度、無料通話共に優れているということを前回お話ししました。
他に格安SIMを選ぶうえで考えるのが”データ容量”ではないでしょうか。
格安SIMでは毎月決まったデータ容量を使い切ってしまうと
「低速」になります。
低速時はウェブページの閲覧でも支障が出るくらいに遅く
動画を見ることはほぼできません。
中には0SIMという勝手に課金されるMVNOもありますが、基本的には低速モードになります。
翌月まで低速モードでは厳しい人向けにチャージというシステムがありますが
これはキャリアでもあったように100MBを追加容量で購入します。
格安SIMの注意点としては、チャージ料金が高く1GB追加するだけでも1000円近く掛かってしまう場合もあります。
なので格安SIMでは原則チャージはしない前提で考えましょう。
しかしUQモバイルではターボモードのON/OFFによって実質無制限のデータ通信が可能です。
通常の高速通信の「高速モード」と
送受信最大300Kbpsの「節約モード」を自分でアプリからワンタッチで切り替えることができます。
節約モードに切り替えることで、データ容量を消費することなくデータ通信が可能になります。
高速モードは通常のキャリアの回線と同等の速度が出ますが、データ容量を消費します
動画などデータ量が多いものは高速モードに、通常のウェブ閲覧やSNS程度なら節約モードにすることで
大幅にデータ容量を節約することができるようになります。
SNS程度しか使わないのであれば、節約モードで実質無制限のデータ容量でUQモバイルが使えるのでかなり便利です。