個人的に格安SIMで問題になるのが以下の2つ
1.通信速度は十分か
2.通話プランは十分か
です。
料金を重視するのもありますが、
格安SIMでの料金は大体2000円~3000円前後になるので
どこの格安SIMを選択しても正直そんなに差はありません。
データ通信量は人によって大きく差が出る部分ですが、
スマホユーザーの月の平均データ使用量が2GB~3GBなので、
大体の
MVNOではそのデータ容量をカバーできるプランは用意されています。
かなりデータ容量を使うユーザーや無制限を望むユーザーの場合
MVNOによってはプランが無い場合もあるので、各社のプランをしっかり事前調査しておきましょう。
数多くある格安SIMの中でも私のオススメの格安SIMはUQモバイルです。
2016年の後半くらいからCMなどでも知名度が上がってきましたが、
実名共に格安SIMの中では最強だと考えています。
理由としては先ほどの3点がパーフェクトだからです。
1.通信速度は十分か
UQモバイルは回線速度は非常に速く、安定性も抜群です。
確か2015年に回線速度で全MVNO内でトップだったと思いますが、
キャリアと同レベルの回線速度が出ます。
なのでキャリアUQモバイルに乗り換えても違和感は全くありません。
実は私も最終的にUQモバイルに行き着き、実感しています。
格安SIMの中でもUQモバイルやY!モバイルは特殊です。
キャリアと同等の回線品質を持つ代わりに料金設定が若干高めです。
とは言っても他のMVNO+1000円程度で毎月3000円以下に収まるレベル!
個人的にはQUモバイルとY!モバイルは
格安SIMとキャリアの中間の格安SIMだと認識しています。
3.通話プランは十分か
現在では3大キャリアは全て通話し放題プランに強制的に加入するので
通話に関しては気にせずできます。
格安SIMは大まかにデータ通信専用と音声通話の2種類がありますが
音声通話SIMで契約しても、通常の通話料金レートである20円/30秒かかります。
通話はできても単純計算1時間で2400円掛かるので、
格安SIMでは通話に何かしらの対策をしないとほとんど使い物になりません。
(毎月通話ほぼ0の人なら問題はありませんが)
UQモバイルでは無料通話込みのプランで月々2,980円で使用可能であり
更にソフトバンクやドコモキャリアから乗り換えた場合は更に1000円月額が割引され
毎月1,980円で使用可能になります。(格安SIMの平均月額が約2,000円なのでほぼ同額)
UQモバイルの無料通話分は
「5分未満なら何度通話しても0円」
という無料通話サービスなので
事務的な短い通話が多い人であれば通話料はかからず
完全に毎月2980円(1980円)で使用可能です。
長電話の場合はスカイプやLINEなどのデータ通信系の通話サービスを利用するか
格安なIP電話や通常の半額レートの通話アプリがありますのでその辺でカバーするのがオススメです。