UQモバイルのすゝめ序章 | サイトの存在意義

スマホユーザーにとって今や当たり前になっている高額なスマホ代ですが、
格安SIMの登場によって3大キャリアの半分や三分の一の料金で使えるようになりました。

しかしまだまだ格安SIMというものの存在自体を知らない人、
聞いたことはあるけど詳しくは知らない人は多いです。

去年は一部では格安SIM元年とも呼ばれており
国の計らいもありキャリア独占時代は終焉を迎え
スマホ代が2000円台も当たり前になってきました。

特に来年以降は多くの人が格安SIMに移行すると予想されますが、
まだまだ端末の動作や回線、SIMロック解除や通信回線の不安定さや混雑など
多くの問題があり「安い=悪い」のイメージを払拭しきることは残念ながらできているとは言えません。

また格安SIMやMVNOに関する情報も十分とはいえず、
情報収集力・最低限の専門知識のある人以外には超えるハードルが高いのが現状です。

このサイトのライターである私”ゆずき”が実際にキャリアから格安SIMに乗り換えた経験や
その過程で収集した数多くの経験から、現時点で最もオススメできるMVNO(格安SIMの事業者)や
その周辺の情報を綴っていけたらと思います。

私の持論ですが「スマホ代なんて本来2000円台で十分で今までが高すぎた」と常日頃思っていました。

なのでこのサイトのスローガン
「迷わずに後悔しない格安SIMに乗り換えられる事」
を目標に書いていきます。

通信速度No1のUQモバイルを勧める理由 | 格安SIM選び

個人的に格安SIMで問題になるのが以下の2つ

1.通信速度は十分か

2.通話プランは十分か

です。

料金を重視するのもありますが、
格安SIMでの料金は大体2000円~3000円前後になるので
どこの格安SIMを選択しても正直そんなに差はありません。

データ通信量は人によって大きく差が出る部分ですが、
スマホユーザーの月の平均データ使用量が2GB~3GBなので、
大体の
MVNOではそのデータ容量をカバーできるプランは用意されています。
かなりデータ容量を使うユーザーや無制限を望むユーザーの場合
MVNOによってはプランが無い場合もあるので、各社のプランをしっかり事前調査しておきましょう。

数多くある格安SIMの中でも私のオススメの格安SIMはUQモバイルです。
2016年の後半くらいからCMなどでも知名度が上がってきましたが、
実名共に格安SIMの中では最強だと考えています。

理由としては先ほどの3点がパーフェクトだからです。

1.通信速度は十分か
UQモバイルは回線速度は非常に速く、安定性も抜群です。
確か2015年に回線速度で全MVNO内でトップだったと思いますが、
キャリアと同レベルの回線速度が出ます。

なのでキャリアUQモバイルに乗り換えても違和感は全くありません。
実は私も最終的にUQモバイルに行き着き、実感しています。

格安SIMの中でもUQモバイルやY!モバイルは特殊です。
キャリアと同等の回線品質を持つ代わりに料金設定が若干高めです。
とは言っても他のMVNO+1000円程度で毎月3000円以下に収まるレベル!

個人的にはQUモバイルとY!モバイルは
格安SIMとキャリアの中間の格安SIMだと認識しています。

3.通話プランは十分か
現在では3大キャリアは全て通話し放題プランに強制的に加入するので
通話に関しては気にせずできます。

格安SIMは大まかにデータ通信専用と音声通話の2種類がありますが
音声通話SIMで契約しても、通常の通話料金レートである20円/30秒かかります。

通話はできても単純計算1時間で2400円掛かるので、
格安SIMでは通話に何かしらの対策をしないとほとんど使い物になりません。
(毎月通話ほぼ0の人なら問題はありませんが)

UQモバイルでは無料通話込みのプランで月々2,980円で使用可能であり
更にソフトバンクやドコモキャリアから乗り換えた場合は更に1000円月額が割引され
毎月1,980円で使用可能になります。(格安SIMの平均月額が約2,000円なのでほぼ同額)

UQモバイルの無料通話分は
「5分未満なら何度通話しても0円」
という無料通話サービスなので
事務的な短い通話が多い人であれば通話料はかからず
完全に毎月2980円(1980円)で使用可能です。

長電話の場合はスカイプやLINEなどのデータ通信系の通話サービスを利用するか
格安なIP電話や通常の半額レートの通話アプリがありますのでその辺でカバーするのがオススメです。

UQモバイルで実質無制限データ通信が可能な理由

UQモバイルは通信速度、無料通話共に優れているということを前回お話ししました。
他に格安SIMを選ぶうえで考えるのが”データ容量”ではないでしょうか。

格安SIMでは毎月決まったデータ容量を使い切ってしまうと
「低速」になります。
低速時はウェブページの閲覧でも支障が出るくらいに遅く
動画を見ることはほぼできません。

中には0SIMという勝手に課金されるMVNOもありますが、基本的には低速モードになります。

翌月まで低速モードでは厳しい人向けにチャージというシステムがありますが
これはキャリアでもあったように100MBを追加容量で購入します。
格安SIMの注意点としては、チャージ料金が高く1GB追加するだけでも1000円近く掛かってしまう場合もあります。

なので格安SIMでは原則チャージはしない前提で考えましょう。

しかしUQモバイルではターボモードのON/OFFによって実質無制限のデータ通信が可能です。

通常の高速通信の「高速モード」と
送受信最大300Kbpsの「節約モード」を自分でアプリからワンタッチで切り替えることができます。

節約モードに切り替えることで、データ容量を消費することなくデータ通信が可能になります。
高速モードは通常のキャリアの回線と同等の速度が出ますが、データ容量を消費します

動画などデータ量が多いものは高速モードに、通常のウェブ閲覧やSNS程度なら節約モードにすることで
大幅にデータ容量を節約することができるようになります。

SNS程度しか使わないのであれば、節約モードで実質無制限のデータ容量でUQモバイルが使えるのでかなり便利です。